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アジ | キス | ガシ(カサゴ) | グレ(メジナ) |
1.食べられる魚しか釣らない 食べもしない魚を釣るというのはどうもやる気が起きません。といって頭からバス釣りなどのスポーツフィッシングを否定するつもりはありません。 どうも狩猟民族の血を引いているのか、食べることを前提にじゃないと闘志がわかないわけです。(^^;) 釣った魚が食卓に並んだ情景を想像しながら釣るのが楽しいんですね。 それと食べられる分だけ釣る。食べられない種類の魚を釣ってしまったらリリースする。せめてもの魚への仁義です。当たり前のことですが、、、。 2.できるだけ近場で釣る 歩いて数分(走って1分)が海というところに住んでいます。せっかく目の前に釣り場があるわけですからまずここを極めてからじゃないと、という気がします。ヘタな釣り師だけれど、せめてひとつくらい自分のフィールドを持って、その海の状況や魚については知っておきたいと思っています。たまには車で出かけたりもしますが、自転車で釣り竿持って、口笛吹きながら、、、というのが海辺の人間の粋だと勝手に思っています。(^^) 3.ゴミはぜったい持ち帰る 当たり前すぎることですが、結構できない人が多いんだなあ。あと、マキエもちゃんと流さないで帰る人も、、、。あとでスンゴク臭うんだなあ。(自分が次回来たときどうすんだろう?) それにしても釣りをしていて思うのはマナーの悪い人がホント多いです。 ゴミを平気で捨てる、持ち帰らない。近くの釣り人への配慮がない。この間も釣りをしているとよくしゃべるおっちゃんが話し掛けてきて、自分が竿を出しているところの海面にタバコをポイ!っと、、、。また別の時にはつばをぺっ!とやったおっちゃんもおりました。ホントどついたろか!と思いましたね。
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※お魚のイラストは さんより拝借しました。 |
少年時代の夢中(2) 〜春〜 春、サクラの季節、、、。 別れと出会いの季節、あるいは幽玄、優雅、幻想の世界といきたいとこですが、、、。 少年時代の店長はこの季節、何をやっていたかというと「何はなくとも潮干狩り」ということになるかなあ。 弁財の浜、黒の浜、、、今では貴重な珍味チャンポコ(巻き貝の一種でこの辺ではそう呼ぶ。茹でて食べるとおいしい。)なんて邪道なくらいポコポコあったよなあ。(あ、チャンポコは今でも場所によってはいっぱい採れるけどさあ。) 正直いうと、自分が好きだったというわけではなくて、死んだばあちゃんが好きだったんだなあ。今でいう「自然派」というかアウトドアライフがトッテモ好きだったワケですね。 潮干狩りに始まり、ワラビ、ゼンマイ、イタドリの山菜とり、茶摘みまでして、その勢いのまま夏になだれ込むって感じだったなあ。 まあ、店長は貝を採るより、ヒトデやウミウシなんかの変な生物で遊んだ方が楽しかったりしたんだけどね。(^^) |
少年時代の夢中(1) 〜化石収集〜 化石集めに精を出す。 いつもは2枚貝、たまに巻き貝、せいぜい葉っぱくらいだったがいちど、5、6個の破片をつなげると小ぶりのウリくらいの大きさになる卵型の化石(?)を見つけたことがある。 洋菓子のカンカン(缶)に入れて大切に保管していたのだがあまりにも勉強しないので父親に叱られ、ぜーんぶウラの川原に捨てられる。あーあ! もしかしたら恐竜の卵だったかも知れないのに。(泣) 今も多分、実家ウラの川原に眠っているはず。 つづく・・・(って、続くのかァ?) |